4:FXの取引ツールで会社を選ぶ

FXは「インターネットとパソコンを使って、オンライン取引をするもの」というイメージがありますが、実は取引ツールはそれだけではありません。

他にも、固定電話、携帯電話などを利用する方法があります。パソコンで入力をすることに不慣れな人は、チャートなどの確認はパソコンで行い、電話で注文をするという方法でFXを行っている人もいます。

電話での注文内容・オペレーターとの会話は、たいていの会社で録音をしていますので、後で「言った、言わない」のトラブルが起こることも少なくなっています。

一方で、個人投資家に人気が高いのは、パソコン上で取引をする方法であることは、間違いありません。

ほとんどのFX会社では、パソコンとインターネットを使っての取引ができますが、もしも「自分のパソコンが壊れた」「加入しているプロバイダがメンテナンス中」などの事情で、インターネットが使えない場合にも、携帯電話でのレートの確認・発注、電話での取引など、他の方法が使えると便利というケースもあります。

ご自身にとって「最も利用しやすい取引ツール」を提供しているFX会社を選ぶと良いでしょう。

また、FXは1社だけに限って取引をする必要はありませんので、複数の会社との取引を考えるのも、リスク回避に役立ちます。

コメント