13:FXの注文方法をうまく使う

FX会社に口座を開くと、成行、指値、逆指値という基本的な注文方法のほかに、様々な注文方法があることに驚くでしょう。

基本的には「成行、指値、逆指値」をおぼえ、使えるようになれば、後の注文方法は徐々に使えるようになれば良いでしょう。

特にFXに割くことのできる時間が限られていて、昼間は本業に取り組んでいるため、FXから離れている、という人には「リスクを回避する」ために、逆指値注文を活用していくことが、必要です。

また、IFD注文やOCO注文を使っても、リスク回避はできますが、これらの注文方法が理解できないうちは、無理に使う必要はありません。
逆に、FXに専業トレーダーとして取り組んでいきたいなら、様々な注文方法を知ることが大事です。実際に取引に活用するかどうか、ということは別として、専業のトレーダーには「自ら積極的に勉強する」という姿勢が必要です。

そのためには、様々な注文方法を知り、どのような場面で活用していけば良いのか、ということを自ら考えていく姿勢が大事なのです。

この場合も「理解できてから使う」という姿勢が必要です。
たとえば「トレール注文」などの方法が開発されていますが、これは難易度が高すぎ、ベテラン投資家でも使わない・使いあぐねているということが多いです。

このように「知っていても使わない」という決断も大事です。

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